柏崎市立荒浜小3年生と「越後バナーナ和紙」で団扇作り
シモダファームは、荒浜小3年生と1年間かけてSDGsについての総合学習を行っています。今回は、越後バナーナ収穫後の切り株を原料とした「越後バナーナ和紙」を使って、団扇作りにチャレンジしました。
前段として7月に「SDGsとは?私たちが取り組めることは?」という授業を行っており、その実践編です!廃棄するはずのものが再資源化によって価値をもつ、ということを体験してもらいました。
シモダ産業のメンバーが先生になって作りかたをレクチャー。骨へ糊をまんべんなく塗り、丁寧に和紙を貼りつけます。みんな立派な団扇を完成させてくれました。
後日みんなから「また一緒に何かやりたい」「ほかにも和紙で何か作れないかな」「SDGsについてお家でも考える」などといった感想をいただきました。
授業を通じて、荒浜小3年生が自ら考えて行動しようとしていることに驚き感動しています。そして、「未来の地域を作る宝」であることはもちろんですが、「いまの地域の活力」でもあると改めて感じました。
苗の定植、SDGsの基礎、そして今回の団扇作り。
第4回の授業は…お楽しみに!!