2014年中途入社 K.K.
鋳材部
長岡市出身。結婚をきっかけに柏崎市へ移住。鋳材部にて7年間パート勤務を経験し、正社員になった。主な業務は、鋳型の検品作業。人手が足りない時は、ロボット操作や手作業によるバリ取り、新人社員の指導など、さまざまな業務に幅広く携わる。

正社員登用制度でパートから正社員へ
入社当時は子どもが小さかったこともあり、時間に融通が利くパート勤務を選びました。業務内容は今と同じで、鋳型の検品作業がメインです。そんな中、周りのパート仲間が次々と正社員になっていく姿を見て、育児の負担が減ったタイミングで正社員になることを決めました。以前に増して責任感をさらに感じてはいますが、給与や賞与面で待遇が向上したので、正社員になって良かったです。

成長をサポートし合う職場環境
シモダ産業は教育環境が整っているところ。入社当時は、先輩たちからたくさんのことを丁寧に教わりました。そんな私も今では新人教育を任されています。教える立場になって初めて気づくこともあり、私自身の勉強にもなっています。たとえば、作業する人の身長や利き手によって、手順が変わってくることもあるんです。社員が共に学び合う姿勢は、チームワーク強化にもなっているのではないでしょうか。一人ひとりに合った最適な方法を一緒に考えながら、後輩たちの成長をサポートしていきたいです。

家族とのひとときが、仕事の活力に繋がる
お昼は社員食堂でお弁当を食べています。毎朝、子ども2人と自分の分、合計3つ作るのは大変ですが、これが実現できているのは、会社のワークライフバランスが整っているからかもしれません。休日の楽しみは、子どもと一緒にする「推し活」。じつは、子どもと同じグループに夢中なんです。ライブやファンイベントなどに一緒に出かけることもあります。こうした休日に過ごす家族とのひとときが、仕事へのハリや活力に繋がっていると思います。