2018年中途入社 Y.O.

鋳材部

柏崎市出身。鋳材部に所属し、改善プロジェクトチームの係長を担当。造型作業に従事した経験を通じて、現場の業務や課題に対する理解を深めてきた。現在は、現場の省人、生産性向上を目指し、改善におけるアドバイス、進捗確認のまとめ役を担っている。

2018年中途入社 Y.O.
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「あたたかい仲間」に恵まれた職場

現在、管理職として現場の課題を把握し、要因分析・対策立案・効果測定などに取り組んでいます。広い視野で業務を進められるようになったのは、これまでの経験と、周囲の支えがあったからこそです。係長になりたての頃は、一般作業者以上のスキルや知識が求められる中、自分の力量不足を痛感し、現場をうまくまとめられずに悩んでいました。そんな時に力になってくれたのが、同じ部署で働く同僚や上司です。立場や視点の違うアドバイスをもらいながら、少しずつスキルを磨くことができました。今では、現場の声に耳を傾けながら、課題の本質を見極め、改善に向けた取り組みを進められるようになりました。シモダ産業は、そんな成長を支えてくれるあたたかい仲間に恵まれた会社です。

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技術発表会で「褒める文化」を醸成

年に1回開催されるのが「技術発表会」。各部署の改善活動を「QCストーリー」に沿って発表する場です。業務中に発生した課題や問題点を明確にする「現状把握」、根本的な原因を探る「要因分析」。課題解決に向けた具体的な「対策立案」、そして対策の結果を測定する「効果測定」です。たとえば、これまで時間のかかっていた造型時の清掃時間を従来の半分にした改善案もありました。改善の成果を共有するだけではなく、接点が少ない他部署の取り組みを知ることができ、学びが多い機会となります。社員同士がお互いの成果や努力を褒め合うことは、組織全体のモチベーションアップにもなるのではないでしょうか。

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バランスが整った「ワークライフ」

私が毎日楽しく仕事ができているのは、ワークライフが整っていることも要因の一つです。シモダ産業は、年間休日が120日あり、土日はきちんと休むことができるので、プライベートの時間もしっかり確保できています。私の趣味は、ボディメイク。日々の業務で体が鍛えられる部分もあるのですが、さらにジムでトレーニングをし、自宅で食事管理をすることで、健康的な体を目指しています。プライベートの時間が充実すると、自然と仕事のパフォーマンスも向上している気がします。

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